おおきな声でさけびたい

すきなこと、すきなように

むかしばなしをすこししてみよう

 

 

 

 

 

むかしむかし

 

 

 

 

そのむかし、応援していた6人グループから2人がぬけることになった

 

 

当時ジャニーズから少し離れた所で生活していたわたしは、衝撃はあれど

うわ〜〜〜今もだいすきだったらめちゃめちゃつらかっただろうな〜〜〜ジャニオタもどれないわ〜〜〜

なんて他人行儀なことを(他人なんだけど)考えていた

 

 

それから数年後、よくわからないタイミングで4人の復活コンサートの動画を偶然目にし

 

「なにこれ……」

 

と衝撃を受けたわたしは、DVDを持っているという友人の家でそのDVDを見せてもらうことになった

 

 

だいすきだったアイドルが、

だいすきだと言っていたお仕事で、

歌えなくなるほどに泣いている。

 

 

やっぱりなにこれ……と思った

そこから4人のこのグループをまたあらためて好きになり応援するようになるまで時間はかからなかった

 

 

と、同時に

抜けていった2人に対しての黒いぐるぐるとした感情が溢れて止まらなかった

 

なんで?どうして?

 

当時を詳しく知らないわたしはたくさん調べた

「抜けた2人はライバルであって敵じゃない嫌いにならない」

なんて言っていたメンバーの声は耳を通って脳を経由せず流れていった

 

 

いまならばわかる

誰が悪いとかの話ではないことだと

 

 

でもその時は理解しようとしなかった

だいすきなひとがだいすきなグループで活動できなくなった理由を、他の誰かのせいにするのはきっといちばん簡単で楽だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年

わたしはまた違うアイドルのファンになった

 

あるパフォーマンスをみてから急に彼がとっても魅力的に感じはじめ、わたしはものすごい勢いでゴロゴロと転げ落ちて言った

 

毎日毎日彼の動画を見て

頭に「担降り」の文字が何度も何度もよぎる夏をすごした

 

 

 

だけどそのまま、

担降りをしないまま、

秋になった

 

 

 

 

担降りに踏み込めない理由があった

 

彼は所謂「かけもち」をしていた

 

 

 

当時のわたしにとってこの4文字は地雷でしかなかった

彼の所属するグループを知れば知るほど、好きになればなるほど、いつかどちらかを選ぶときがくるんだとおもうと、出来なかった

 

 

 

決心なんてものはできないうちに、時は経ち、

あるときふと「担降りしよ」と自然に思えたそのままに担降りをした

 

彼のファンはほんとにほんとに楽しかった

  

10月がおわり

11月がおわり

12月がおわり

冬の帝国劇場に足を踏み入れた

 

あーーーあれ、これ、あれ……???

これはその時がきたのかな〜〜

と思った

 

何が?と聞かれたらわからない

でもその時のわたしは

彼はきっといつかオレンジのスーツを着たグループを選ぶのだろうなと感じた

 

 

わたしはただただ現実逃避しながら

やっぱり彼が好きで、

そして彼の選ばないであろうグループもだいすきで、 

毎日毎日地雷を避けながら、いい所だけを見て楽しくすごしていた

 

そんな中、だいすきなグループのひとりが事務所を去ることになった

抜けたメンバーは「自担」ではないがわたしにとっては本当に大きな存在で、そのメンバーが写っている写真だけがキレイに売り切れになったジャニーズショップを後にしながらわんわん泣いた

3/1 12:00ぴったりに家でひとり彼のプロフィールが情報局から消えたのを確認してまた泣いた

こんな悲しい思いしなきゃいけないジュニア担なんてもうやめてしまいたいとまで思った

 

そんな中、最年長という大きな存在を失っただいすきなグループの7人でのインタビュー記事がある雑誌に載った

過去に辞めていったメンバー、そして3月に事務所を去ったメンバーについて言及すると同時に

 

「最後のひとりになってもTravisJapan」

 

なんていう一節が私の応援している彼の発言として書かれていた

あれ、そうなんだ、じゃあ1月に帝国劇場で感じたあれは、思い違いなのかな、まだこのグループがだいすきなままでいいのかな

なんてそのときは思った

 

そんな中、4月のジュニアコンサートではじめて7人のだいすきなグループを観た

かっこよくって、どこのグループよりもかっこよくって

素直に心からだいすきだって思えた

 

やっぱりこのグループがだいすきなままでいいんだな!!!!!

というか好きなんだからしょうがない!!!!!

また楽しくファンができるな〜と思ったしそしてほんとに楽しかった

 

奇跡的に入れることになったジャニーズ銀座公演

はじめてダブルアンコールに応えての挨拶があった公演だった

 

「最初の3曲ほんとにつらいんですけど、みんなが、トラジャトラジャって応援してくれるから、がんばれる」

って言って優しくへにゃ〜って笑った彼の姿に

あー、ほんとに彼のファンは幸せだな〜〜って100万回目の事実確認を行うことが出来た

 

 

 

 

 

 

 


6/20
だいすきでだいすきな7人グループの最年長になったメンバーが「6人」でがんばると言った日

ずっとずっとよくわからなくていろんなことを考えてた


6/23
発売日に雑誌を買いに行ったら変わらないだいすきな7人がいた

そしてまたよくわからなくなった

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだ

むかしむかしのわたしはどうしてたっけな

 

 

抜けていったメンバーに対して黒い感情を抱いたまま、だいすきなひとを応援しつづけてたな

 

 

 

あれ、

じゃあ、

抜けていったひとがだいすきなときはどうしたらいいんだろう

  

また、わからなくなった

 

 

幸いなのか、なんなのか

わたしのTLには彼を責める言葉が一切流れてこなかった

 

どんなツイートしたら該当担が悲しむのか、みんなわかっていたんだろうなと思う

だって今までに経験してきたメンバーとの2回のお別れ、わかるようになるまでにかかる回数としては充分すぎる

 

 

 

 

 

 6/30

はじめて彼のいない6人のだいすきなグループのパフォーマンスを見た

やっぱりどこよりもかっこよくってだいすきなままだった

でもどこを見てもだいすきな彼はいなくて、

彼のぶんもある揃いのオリジナル衣装はどこかでもう無い出番を待ち続けているのかなとおもったら涙がボロボロあふれて止まらなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間と友人というものは本当に偉大で、いろんな人といろんな話をするたびに

わからないながらも少しずつ前に進めているようなきがする

   

今現在変わっていないことは

彼がすきで応援しつづけたいなということ

そしてだいすきなグループはだいすきな彼がいなくてもとっても魅力的でだいすきなグループだなあということ

 

そしてこれからどうなるかはわからないけれど、しばらくはこのまま、流れるまま、彼とだいすきなグループのファンを続けていきたいなあと思うのでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 



ウサギとカメならウサギが勝ってしまうような、

あるいはカメが勝っても次の日の話題はあのウサギやばかったなー!でもちきりになるような、

そんな世界だからこそ

 

彼がウサギになろうとカメになろうと

彼の信念に基づいて一生懸命キラキラしていてくれればいいなあと思います